10月の花「ガーベラ」のつくれぽ!

No.010 七十二候の紙花生活

/ お伝えする人:リコ /


紙で旬なお花を。

こんばんは。紙のお花を作るのが、大々々々好きなリコです。

よろしくお願いいたします。


今日は初回ということもあって、ものすごく心を込めてりつくりました。

そしたらやっぱり、力を入れすぎちゃって、別のものをイメージしちゃうくらいの出来。

紙(神)が細部に宿ってしまいました。


今日は10月6日(土)秋分末候

水始涸(みずはじめてかる)


田の水を落として、稲穂の刈り入れを始める頃だそう。

秋の花、10月の花と言えば、ガーベラって知ってました?

他にもコスモスなんかがありますが、

花言葉が色ごとに違って、製作もイメージが膨らみそうだったので

ガーベラを作ってみました。


ん…ガーベラ?

これは花粉を模した部分。

私は花弁の造形よりも、花粉のディティールに

こだわりを持って制作をしています。

この部分の制作が一番好きです。

色や長さを変えていくと、面白い形が見えたりして


こんなのとか・・・


こんなのとか。


ニョキニョキきさせて個性的にアレンジすると楽しい。

これからどんどん発展させていきたいな。

ペーパーフラワーの作り方はまた、いつかの機会にご披露いたします。

ワークショップもチャンスがあれば開催しますね。

(ご希望があれば、是非お知らせください^^)


ガーベラの花言葉

さて・・・今回は花言葉を紹介しながらの

作品紹介ということで、まずは白いガーベラから。

「希望」「律儀」という意味があるんですって。

西洋では

「purity(純粋)」「innocence(純潔)」


みなさん、私がつくった白いガーベラだと、どんなイメージを持ちましたか?


次は、黄色いガーベラ

「究極美」「親しみやすい」

西洋では・・・・

「warmth(優しさ、暖かさ)」「sunshine(日光)」「friendliness(親しみやすい)」

このブログを読まれている方は、どのような印象を持たれたでしょう?

私は親しみやすさとか、優しさかなあ・・・


三番目はオレンジのガーベラ。

ちょっとボリューミーに仕上げてみました。

こちらは「我慢強さ」という意味が・・・

西洋では

「You are my sunshine(あなたは私の輝く太陽)」「patience(忍耐)」

私はYou are my sunshine!!ダントツでこのイメージですね。


最後は赤いガーベラ(クリスマスの!とか言わないで)

なんと「神秘」

西洋では、「passion(情熱)」「love(愛情)」「romance(ロマンス)」

という花言葉。

情熱!愛情!!ロマンス!!! (妄想中)


なんの妄想かは置いといて・・・

「リコの七十二候の紙花生活」

第1回目はこれにて終了です。


次回は来週・・・

10月13日(土)寒露 次候 菊花開(きくのはなひらく)

キク科の花をつくろうかなぁ。


CIY

くうそうをかたちに、時間をともに。

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