エンドユーザーとつくり手さんの声vol.1
No.012 コミュニティオーダー・アクション
/ お伝えする人:サナティー /
サナティーです。
先週、オーダーメイドがとっても気になっていることをお伝えしたんですが、
それは、私自身の考えであって、
もしかすると、そんなこと誰も思っていない、
独りよがりかも。。。と不安になり、
その後、消費者(お客様)側として友人にヒアリングし、
作り手側として知り合いの作家さんにアレコレ聞きました。
その結果、感じたことをお伝えいたします。
お客様が望んでいること。
「ユニクロってすごいよね!
都会の商業施設にも、郊外のモールにも必ず店舗があって、
いつもレジにお客さんがならんでる。
商品ラインナップもすごい。
カラーバリエーションとサイズが豊富!」
という友人の好意見。
対して、別の友人
「そうそう、たくさんあって質の良いものが多いからみんな買う!
でも、逆にたくさんの人が買ってるから
このアウター誰かと被るかも・・・
っていう心配がいつも付きまとうよね。
これはユニクロに限らず、ザラでも、どこでもそう。
だから、全身ユニクロさんにして、
アウターは個性的なもの、ちょっと奮発したものに、私はするよ~」
だって。
この意見を聞いて、
私、サナティーは思う!
前回のブログで、「かゆい所に手が届く」ために、
オーダーメイドが大切と書きましたが、
もしかすると、それだけじゃないんでは?と。
『個性だわぁ~!』
自分らしさの表現
サイズのフィット感や、
ポケット位置なんかのちょっとした機能性、
装飾のデザイン性、
をお客さんの要望に合わせることだけがオーダーメイドじゃない。
そもそも、個性の追求なのかも!
冷静に考えると、当たり前だけど
オーダーすることのメリットって、
そのお客様だけの商品が生まれることですね!
でもフルオーダーは難しい
前回も書きましたが、
フルオーダーは難しいんです。
もち、ご予算的にもですが、
それよりも、自分のイメージを形として伝えないといけない、
そんな明確なイメージも技術もな~いんです。
フルオーダーは、
個性を表現する良い方法なんですが、いろいろハードル高め。
ちょっと、良い方法を考えたいですね~。
まとめます。
オーダーメイドで、できたらいいことは、
・かゆい所に手が届く
・個性の追求
・フルオーダーにかわるオーダー方法
次回は、作家さんの声をお届けしまーす。
サナティーでした。
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