月下美人

No.031 七十二候の紙花生活

/ お伝えする人:リコ /


こんばんは。

リコです。

もうすぐ10月も終わりに近づき、

そうすると今年も後2か月かと思うと

びっくり!


今年はいろいろあったけど、すごく充実していたなあ・・・

と、妄想はさておき。

七十二候の紙花生活は第4回目となりました。


今日、10月27日(土)は

霜降(そうこう) 初候 霜始降(しもはじめてふる)

霜って「降る」という表現の言葉を使うのを

知っていましたか?


霜を実際に見たことがないから

本で読んだり写真でしか見たことのない

私にとっては、降るという言葉を使うのが

ピンときません。

だって、氷の結晶だし。

降るではなく、「出来た」とかそっちじゃないの?


・・・昔は朝に外を見たとき、庭や道沿いが

霜で真っ白になっている様子が見られたそう。

その様から、雪のように空かふってくると思われていたんだって。

そのため、霜は降るといいます。


そうかあ・・・

そうなんだあ。

そんな話を聞くと、昔の生活背景と

今との違いとか、いろんなことがイメージ出来て面白い。


さてさて、今日はどんな花を作ったかというと・・・

月下美人を作りました。(10月29日の誕生花です。)

雪の結晶みたいなイメージで。


花言葉は

「はかない美」「はかない恋」「秘めた情熱」「強い意志」

寿命の短い花で1日と短命です。

夜に咲いて、翌朝にはしぼんでしまう装。

花粉を蝙蝠が運ぶという所も何とも言えない。


しかも

サボテン科・クジャクサボテン属に分類されるサボテンの仲間です

そして、食べれるという。食用、薬用として使われているそう。


ほんとは月の下で撮りたかったのだけど、

蛍光灯ってどうなの。。。

ロマンチックさのかけらもありませんが

雰囲気くらいは出たかな。笑

室内撮りにマンネリ?です。

今週も最後まで読んでくださりありがとうございます!


さて次回、リコの七十二候の紙花生活は

11月3日(土)霜降 末候 楓蔦黄(もみじつたきばむ)

茶の花を作ります。

次回は外撮りをしようと企んでいます。


CIY

くうそうをかたちに、時間をともに。

0コメント

  • 1000 / 1000