ピクトは日本発祥!
No.036 そっと伝えたい、クラフトの秘密
/ お伝えする人:ケンジ /
クラフトホリックな7人がお届けする凸凹ブログですが、
1ヶ月の連続更新です!
奇跡です、笑
オメデトウ! パチパチパチ~
本日から2ヶ月目、よろしくお願いいたします。
さて、ケンジです。
おおげさに言うほどではないけれど、
そっと誰かに伝えたくなる、
そんなハンドクラフトやデザインに関わる秘密や不思議を
気ままにお伝えいたします。
ピクトの発明者
ピクトとは、ピクトグラムの略です。
文字で説明しなくても、
絵だけで直感的に、伝えたい内容が分かるように工夫されたものです。
1964年の東京オリンピックの時に、
今も日本人は英語が不得意ですが、今以上に英語に慣れ親しんでいなかったことから
文字が必要のないサインとして、開発されたそうです。
その開発者がなんと日本人です!
勝見勝さんという方です。
「かつみ まさる」と読みます。
なかなか、すごいお名前ですね、
山本山、的な。
この日本人考案のピクトグラムすごいんです。
東京オリンピックを機に、日本中で使用されるようになりました。
非常口のマークは一番有名かもしれませんね。
今や、日本はもちろん、海外のいろんな国に普及しています。
そして、オリンピックでも、
東京オリンピック以降、歴代のオリンピックすべてで、
アレンジを重ねながら、ピクトグラムが使用されています。
1964年東京オリンピックのピクト
こちらが東京オリンピックのピクトグラムです。
初代ピクトグラムということですね。
当時は、20競技だったということが分かります。
ちなみに、東京2020は、33競技339種目だそうです。
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