星形の山茶花
No.045 七十二候の紙花生活
/ お伝えする人:リコ /
こんばんは。
リコです。
日中の気温と夜の気温差がだいぶ出てきて
毎朝着ていく服に迷う今日この頃。
衣替えはちゃんと済ませたのに
うっかりお洋服の選択を間違えて風邪気味です。
う・・・うかつ
それはさておき
七十二候の紙花生活は第6回目となりました。
今日、11月10日(土)は
立冬 初候 山茶始開(つばきはじめてひらく
よみは「つばき」ですが、山茶花が咲き始める頃。
歴の上では、まさに今が冬の始まりです。
北国から初雪の便りが届いたり、冬の季節風が吹き始めるのもこの時期。
「今朝の冬」という季語があるのですが、これは立冬の日の朝のことだそう。
今日は山茶花を作りました。
しかも、リコ風にデザインチェンジした星型の山茶花です。
山茶花と椿は花の形は非常に似ているけれど、
花びらの散り方に違いがみられます。
つばきのように「ドン!」と丸ごと落ちてしまわず
花びらが散っていくのです。
ハラハラと可憐な花。
冬枯れの景色の中、大輪の山茶花の花は
より一層目立ちながらきれいに咲き誇ります。
とてもりりしく。
花言葉 困難に打ち勝つ、ひたむきな恋
ズキュンとくる言葉。
花の香りもとても良いそう。
とても手のかかる花のようで
大切に育てている方が多いです。
私ももっとうまく作れるように精進します。
今週も最後まで読んでくださりありがとうございます!
さて次回、リコの七十二候の紙花生活は
11月17日(土)立冬 末候 金盞香(きんせんかさく)
何のお花になるかは来週までのお楽しみに^^
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