今城塚古墳-「古墳フェスcomecomeはにコット」

No.056 バイヤーズ・メモ

/ お伝えする人:ゆっき /


古墳フェス 

こんばんは、バイヤーのゆっきです。

10月24日の記事でご案内していた古墳フェスへ行ってきました。


トップに使ってる写真、埴輪が永遠と堀を並んでるんですよ。

今城塚古墳、豪華すぎ。


摂津富田駅からバスで15分ほど乗ったところに今城塚古墳があります。

バスを降りて広場に入ると「人人人!!」



古墳フェスだから、発掘系や埴輪づくり体験なんかもあるんだけど、

お兄さんの歌う歌に合わせて子どもちゃんがとんとこと

太鼓をたたいているスペースなどもあり、

ほのぼの~と、したところで作家さんのへご挨拶


いつもは屋内でお会いしている作家さん。

屋外出店ではどのような販売をされているのでしょう?


apple gardenさん

なんと什器自前。

注文家具だそう。かわいい。製品のイメージともぴったり。

子ども用ガーゼマスクや、ランチョンマットもapple gardenさんのカラー出てました。



次にお見かけしたのはabridgeの前田さん

最近は立体制作も力を入れているそうです。古墳背負ってるヤドカリ。


はにやんもいました。はにやんは陶彫というジャンルで作陶している作家さんです。


野外イベントだと、中学生は2割引きだそう。

「この企画いいですね!」と話していたところで、「はにコン」の話題に

はにコンとは、古墳フェスはにコット内の企画の一つで

夏休み期間に全国からイラストを募集、厳正な審査を行い「最優秀賞」「優秀賞」に選ばれた埴輪のイラストを本物の立体の埴輪にしてプレゼントしてもらえるというもの。


今年は191作品応募があったそう。

はにコン2018詳細はこちら



今年の最優秀賞は三角の「ピラコン」


他の2体もセンス抜群!


造形担当をしている埴屋 陶彫作家の西野雅啓さん曰く、

「原画を忠実に再現する」を非常に大切にしているため、

毎年苦労が絶えないそうですが、陶彫家としてのプロ意識と

ご本人からの制作トークを聞いてるとすごく楽しそうでした。


展示や贈呈式なるものも、はにコット内で開催されるとのことで

選ばれた子供たちは、すごく嬉しいだろうと思います。

きっと一生の思い出になること間違いなし。

作家さんも、その笑顔が見れる喜びがあるから

プレゼントされる作品に対して、真剣に取り組まれているであろうと

察します。


こういう取り組みすごく素敵!!


知れば知るほど、地域に愛されながら、

今後もずっと続いていくであろうイベントだと思いました。

来てよかった。


ではまた来週~


CIY

くうそうをかたちに、時間をともに。

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