作家のワークショップシリーズ04-作家はなぜワークショップをするのか

No.070 バイヤーズ・メモ

/ お伝えする人:ゆっき /



作家はなぜワークショップをするのか。

こんばんは、バイヤーのゆっきです。

「作家はなぜワークショップをするのか?」シリーズ4回目は

地下鉄谷町線谷町六丁目にアトリエショップをお持ちの

エンハットさんのワークショップへ


12月1日のこの日のワークショップはこちら

12月の季節のお飾りにぴったりのデコレーションボール。

吊るしても、ツリーにつけても楽しめます。


さあ、さっそく一通り説明を受けてから制作スタート!

作家であるオーナーの田原さん直々にレッスンが受けれるなんてすごく贅沢な時間。


エンハットの布を選んでカットしていきます。

その後はチクチク針仕事。発砲のボールにチクチクする作業が気持ちよくてはまります。


静かなアトリエショップの中で制作をしていると、まるで自分も作家になったような気分に。田原さんのお人柄も合わせ、エンハットというブランドを、身近に感じることが出来ました。すごく感覚が刺激される素敵な時間でした。


夢中になってつんつん布を差し込んでいると、あっという間にほぼ完成。

もっとつんつんしたい!という衝動を抑えながら次の作業に。


紐を取り付けていき・・・



完成!

実物はもっとかわいい!



最後に田原さんに

なぜ、ワークショップをするのですか?

と、問うてみました。

田原さん

「ショップに来るきっかけづくりとして、また、作る楽しみを味わって欲しいから」

シンプルだけど、実際にアトリエショップで作家さんを前に、エンハットというブランドのお洋服が展示されている空間の中での制作を体験してみると

この場所でしか体験できない、その過ごした時間の価値を私は感じることが出来ると思いました。


また一つ勉強になりました。


作家はなぜワークショップをするのか?

続く・・・



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CIY

くうそうをかたちに、時間をともに。

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