なべしまぶらり岐阜紀行〜タイルの街編〜

No.079 ふらっとそこまで、なべさんぽ

/ お伝えする人:なべしま /


こんにちわ。なべしまきこです。

今週も先週のぶらり岐阜紀行をお送り致します。

今週は、タイルの街編です。

では、スタート!


建築界の巨匠!藤森 照信!

岐阜紀行2日目は、OPENしてから

ずっと行きたかった

多治見市のモザイクタイルミュージアムへ。


この建物は有名な建築家

藤森 照信 さんが設計されています。

藤森さんの建築物は独特の丸みと緑の使い方が独特ですよね。


このミュージアムも例に漏れず、

到着した瞬間にはかわいい

丸みを帯びた建物が目に飛び込んで来ました。

この入り口なんてめちゃくちゃ

かわいいですよね。

ミニチュアハウスの様な

子供の家の様な。


タイルと瀬戸物の街らしく

壁にも、割れた瀬戸物が埋め込まれてたり。


建物は4階建てで

エレベーターで4階までいってから

順に降りて来ようと思ったんだけど

受付の方が、

「良ければぜひ、階段で!」

というので、階段に行ってみると

全面が、土壁で階段全体が

タイルを焼く窯、登り窯のような作りになってました。

4階まで階段で上がるのは

私もきつかったんだけど

母なんて、ぜーぜー言って

30分くらい呼吸が整ってなかったわ。

そりゃまあ、お年もお年だけどね。


4階は、スペース全体が

浴場のようになっていて

まるい吹き抜けからは

晴れの空が覗いてました。

タイルで彩られた

マリリンモンローは初めて見たし

こんな流し台、ほんとに

かわいくない?


今の時代にも通ずるものが

あるんだなぁ、と感心していました。

タイルらぶ❤️


3階には、

日本全国の街並みに残るレトロな

建物の写真が一面に。

よく見ると、様々なこと箇所に

タイルが使われてるんですよね。


なぜか、北海道、小樽市の

建物の写真が多い様な気がしました。

鰊漁で繁栄した時代の名残かな。

2階は現代のタイルがずらっと。



1階には、

ミュージアムショップと、、、

タイルで全面デコレーションされた

車が!多分前、見えない、。笑


ミュージアムショップで

お土産を買ってミュージアムをあとにしました!


いやー満足満足!


午前中から大興奮!

名古屋からなら1時間くらい

大阪からは少し遠いですが一見の価値あり。

皆さまもぜひ行ってみてください。


興奮覚めやらぬ中、旅の最終目的地へいざ出発!


来週は、岐阜紀行最終章をお届けします!

なべしまきこ


CIY

くうそうをかたちに、時間をともに。

0コメント

  • 1000 / 1000