反り方が角っぽい?シクラメン
No.094 七十二候の紙花生活
/ お伝えする人:リコ /
こんばんは。
今年も今日を入れて後3日
皆様いかがお過ごしでしょうか?
七十二候の紙花生活は第13回目となりました。
12月29日(土)
冬至 六十五候 麋角解(さわしかのつのおつる)
麋とは、大型のシカの一種で、一般にヘラジカ、またはオオジカのことと言われます。
雄の枝分かれした巨大な角は、春に生え始め、冬のこの時期に脱落するそう。
日本では自然には見られない生き物ですが、七十二候の言葉は、もともと中国で生まれたものも多く、
江戸時代の日本人は異国の極寒の風情を想像して楽しんだのかもしれません。
今日は、12月の花、シクラメンを作りました。ちょっと反り方が角っぽい?
不思議な花、シクラメンを作りました。
子どものころから、不思議でならなかったお花の形状。
紙花で作っても、やっぱり不思議でならない。
さて次回、リコの七十二候の紙花生活は
1月5日(土)小寒 六十七候 芹乃栄(せりすなわちさかう)
来週は1月5日の花雪割草を作ります。
宜しくお願いいたします。
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