クラウドファンディング vol.3

No.117 コミュニティオーダー・アクション

/ お伝えする人:サナティー /


こんばんはサナティーです。

前々回(12/24)、前回(1/14)のクラファンシリーズに引き続き、

本日は、vol.3の最終章をご紹介いたします。


このクラウドファンディング研究の目的は、

私がすすめようとしているコミュニティオーダーと、

クラファンが、似ているのか、ぜんぜん違うのか、

を見極めるためです。

こんなことに、

読者のみなさんにお付き合いいただいてごめんなさい。

でも、気になってしょうがない!

(友達に言われたことが(vol.1より))



コミュニティオーダーの特徴は、

①ファンとのコラボデザイン

②作家さんとファンとのコミュニケーション

③注文があってからの制作

です。


まず、コラボデザインについて、

クラウドファンディングは、基本的には、

チャレンジャーがつくりたいもの、実現したいことがあって、

それをみんな(支援者)で応援する手法です。

対して、コミュニティオーダーは、

チャレンジャーである作家だけが考えるのではなくて、

支援者でもあるファンと一緒に、つくるものを考えるんです。

つまり、支援者の一部は、チャレンジャーでもあるんです。


つぎに、コミュニケーション

中には、説明会や交流会など、

チャレンジャーと支援者が出会うことのある

クラウドファンディングもあると思いますが、

ふつうは、ウェブ上の世界なのがクラファン。

コミュニティオーダーは、

作家とファンがリアルな空間でおしゃべりしてはじまっていく、

そんなプロジェクトなのです。


最後は、注文があってからの制作、ですが、

これはクラファンの購入型と、確かに似ていますね。

少し違うとすると、

クラファンの購入型は、

その商品が初回生産型である場合が多いことから、

商品そのものの経費だけでなく、

検討や実証にかかるいろんなお金が含まれている場合が少なくないようです。

対しまして、我らがコミュニティオーダーは、

作家さんが持ちうる技術とノウハウを活かして制作する作品なので、

その作品には、いろんな経費が載ってきません!

適正価格なんです!!!


と、若干、いやだいぶ、自分をよいしょした作文をしていますが、

ファンのみなさまと考える、

ファンの方々とともにつくる、

そのコミュニケーションプロセスが、

とっても違うところだなと再認識いたしました。


よしっ、すすめるぞぉ~


CIY

くうそうをかたちに、時間をともに。

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