MAKERSを読んでみました。

No.131 コミュニティオーダー・アクション

/ お伝えする人:サナティー /


みなさん、こんばんは、

本の虫ことサナティーです、笑。


先日、ススマルシェの作家さんとの飲み会があり、

私も参加してきました~。

その飲み会に、

3Dプリンターを活用して、アクセアリーをつくられている、

monocircus」さんという福岡県の作家さんとしゃべって、

すんごく盛り上がりました!!!


monocircusさんは、

3DのCAD(キャド)で作品をデザインし、

その後、オランダの3Dプリンターの会社に製作を依頼しています。

何でオランダなんでしょうか?

私の浅い知識では、

いまや、日本にもたくさんの3Dプリンターの機械があるというのに。。。


話を聞くと、

日本はまだまだ、3Dプリンター後進国で、

ちいさなものや、精度の低いものは、どこでも作れるんですが、

精度が高いものは、すごく限られた企業しかつくれなくて、

しかも、めっちゃ高いとのことです。


なので、輸送費を考えても、

この分野の先進国のオランダが、

安くてよいものができるとのことです。

なるほど!!!

お写真はmonocircusさんの作品です。



クリス・アンダーソンの世界へ

3Dプリンターの登場が、世界のものづくりを変える!

と大々的に提唱したのが、クリス・アンダーソンさんです。

これだけ、3Dプリンターの話で盛り上がったなら、

クリスの著「MAKERS」を読まねば!

と数年前に購入したものの、埃が被った本をきれいにするところから。。。

いろいろ恥ずかしい~


なにはともあれ、

読み進めると、以外に難しくない!

私でも分かるじゃないかい!!


ふむふむ、

3Dプリンターの登場によって、

簡単に、スピーディーに、

自由な形のものがつくれるようになった。


少量、小額でチャレンジできる。


誰でも使えるオープンなデータソースが、

関わる人を増やして、

どんどん新しいアイデアやアレンジ製品がうまれる。


というような要点だったと思います。

(間違ってたら、どなたか教えてください)


そして、「ギーク」と呼ばれる、

電子ものづくり系のマニアの方々が、

いろんな発明をどんどんして、世界へ発信しまくっている!

とのこと。


そうか~

この流れのオシャレ系統に、monocircusさんがいるんだねぇ~

みたいなことを考えながら、

最後まで読めていないサナティーでした。。。


Cオーダーにも活かすぞ!



『MAKERS 21世紀の産業革命が始まる』

出版社: NHK出版 (2012/10/23)

言語: 日本語

ISBN-10: 4140815760

ISBN-13: 978-4140815762



※Cオーダーとは

コミュニティオーダーの略称。

Cオーダーは、作家さんとファンの方々が、

ともにアイデアをだしあって、これまでにない作品をつくる、

新しい作品づくりの方式です。

個人フルオーダーと既製品のちょうど真ん中くらい。





CIY

くうそうをかたちに、時間をともに。

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