実は、サクラという木はない。

No.176 そっと伝えたい、クラフトの秘密

/ お伝えする人:ケンジ /


こんばんは、大阪生まれ、大阪育ちのケンジです。

三寒四温も、そろそろ終わり、

そろそろ本格的な春が到来しそうです。


サクラ前線の不思議

春といえばサクラ、

サクラといえば、サクラ前線ですよね。

大阪は、本日時点でまだまだ、開花したばかり。

なのに東京は、今日が満開!

東京だけ、なんで先に咲くねん???


・都市があたためられるヒートアイランド現象説

・東京の方が3月の平均気温が高かった説

・東京の観測用の桜だけが、早く咲いた説


諸説あるのですが、

とにかく早すぎ!

東京の方は、入学式に桜が散ってしまうかも。。。


ちなみに、大阪の満開は4月6日予想です。

よし、昼の花見、夜桜花見、散り際の花見、

3回は飲むぞぃ!!!



サクラという木はない

さて、気になるタイトルの回答ですが、

サクラというのは俗称で、

サクラという名前の樹木はないそうです。

多くの人が一番に思いつく、花がたくさんついて、華やかな桜で、

先ほどの桜前線の基準にもなっているのが、ソメイヨシノです。


ソメイヨシノ以外にも、

ヤエザクラ、シダレザクラなど

たくさんの種類があって、その総称がサクラだということです。


あと、気になるウンチクがもうひとつ!

ソメイヨシノは、人間がいないと子孫を残せないそうです。

もともと、ソメイヨシノは、

江戸時代に染井という、現在の東京都豊島区で、

オオシマザクラとエドヒガンザクラの交配によって誕生しました。

で、そのこからは接ぎ木という方法で、

人間の手によって増やされてきたそうです。

そう、今、日本中に広がっているソメイヨシノは、全部クローンなんですって!!!

驚きです。


そんなウンチクを肴に飲むぞぃ~


ケンジでした。


CIY

くうそうをかたちに、時間をともに。

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