エスカの向きが毎日かわるSCB

No.178 そっと伝えたい、クラフトの秘密

/ お伝えする人:ケンジ /


今を輝く女性に向けて、

毎週欠かさず、オシャレな情報をお届けするケンジです。


えっ!

オシャレな情報じゃない?

女性向けって感じでもない?


そういわずに、

徐々に、みなさまにとって有意義なケンジブログへと

ブラッシュアップしてまいりますので、

変わらないご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。




船場センタービルが放つ不思議な魅力

大阪市内の業務の中心といえば、今も昔も、船場地区です。

有名な道頓堀川、東横堀川、土佐堀川、そして木津川に囲まれたあたりが、船場地区です。

その船場地区のまんなかを東西にズドーンと横切っているのが、船場センタービル。

略してSCB。略する必要なないのですが、SCBです。




SCBの歴史

ここは、できるだけ簡単に。

・1970年オープン

・1-10号館まである、全長1キロメートル

・地上4階、地下2階

・業態は

  インポートマーケット

  繊維問屋街

  ショッピング街

  飲食店街

  駐車場


なんといっても、SCBの上は阪神高速道路が走り、

地下は、大阪メトロ中央線が走っているという構造が売り!!

土木女子の萌えスポットでもあります!




すごくアイデアフルなSCB

船場センタービル自体が、

高速道路と地下鉄の間にあるビルヂング、

これだけでもアイデアフルなんですが、

他にも隠れたアイデアがありました。


実は、エスカレーターの上下に動く向きが毎日変わるんです。

たまにしか、

SCBを訪れることがなかったケンジですが、

今週は、ちょいっと用事があり、

2日連続で、まったく同じエスカレーターに乗ったのです。

すると、同じ場所から乗ろうとしましたが、上りと下りが逆。


記憶違いかな?


いやいや、そんなことはない、と不思議な気持ちのまま、

あとで調べてみると、

やっぱり、理由があってエスカレーターの向きを変えているようです。


調べた記事によりますと、

エスカレーターが毎日同じ向きだと、

場所によっては、お客さんの動線が不利になるとのこと。

公平性を重んじて、

毎日、1~10号館の全館で、エスカレーターの昇降方向を変えているそうです。


なるほど~!!!

言われてみれば、SCBには、

「上りエスカレーターはこちら」というようなサインはないですね。


お客さんにとっても、

毎日見る風景が変化して楽しいかも!

デパートでも採用したらいいのに~。。。



ケンジでした。



CIY

くうそうをかたちに、時間をともに。

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