マンションだけじゃないリノベーション、阪急神戸線の高架下。

No.186 そっと伝えたい、クラフトの秘密

/ お伝えする人:ケンジ /


高架下リノベーションをお散歩

こんばんは、ケンジです。

今日はリノベーションのことについて、

ほんのちょっと書いてみます。


リノベーションの意味

リノベーションという言葉も最近ではもう聞き慣れたものとなりましたが、

一昔前は、一般的にはリフォームという言い方をしていました。

今もリフォームという言葉は使いますが、

なんとなくリノベーションの方がオシャレな、

そんなイメージを暗に持っています。


でも、リノベーションとリフォーム、

その意味の違いは明確にはないようです。

お洋服の世界でも、

・ジーパン、ジーンズ、デニム

・スパッツ、タイツ、レギンス

と、同じものを時代によって違う言い方をしているのと似ているかもしれませんね。


おっと、意味をお伝えしていませんでした。

リノベーションの意味は、

・手を加えてよくすること

・改革したり、刷新すること

です。



いろんなものがリノベーションされる時代

リノベーションというと、

マンションや一戸建てなどの住宅のことを想像しがちですが、

いまや、街のいろんなものがリノベーションされはじめています。

レトロなビルディングはもちろん、

今回散歩した電車の高架下もそうですし、

公園や河川にまで、リノベーションの手が伸びています。

これは、とっても開発が盛んだった高度成長期時代につくられたものが、

いまちょうど、手を入れないといけな時期にきてるからだそうです。

今後も、この動きが進みそうですね。




なんだか高架下がオシャレ

さて、

阪急神戸線の王子動物園駅近くの高架下をぶーらぶらしたお話し。


王子動物園のほどちかくに、

上に阪急電車が走るアーチ状の高架を発見。

ややクリームがかった色で塗装されたアーチは、

ちょっとレトロでいい感じです。


こんな素敵なお店が軒を連ねています。



趣きのある家具屋さんへ

その中でも、素敵な雰囲気を醸し出している家具屋さんに潜入。

「Magical Furniture」さんというお店です。

1階が家具工場で、

2階がショップです。

丁寧につくられた、

木のテーブルやイス、雑貨がたくさん!

広いスペースではないんですが、

こんなにたくさんのものがあっても、なぜか狭く感じない。

不思議ですね。


素人の僕には分かりませんが、

たぶん、レイアウトがとっても秀逸で、

こじんまりした場所でも、

すっきりと、かつ豊かな空間になる工夫がなされているんだと思います。


階段もこんなに素敵になるんだぁ~、

参考にしよう!!!

ちなみに僕の家はマンションで階段がないので、

実家の階段とかをアレンジかな。。。

そうこうしていると、

店主の方が登場!

お1人できりもりされていて、

1階の家具工場から、僕のいる2階へあがってこられました。

とっても穏やかな表情の方で、しゃべっていると、

ほんわか和みます。


Magical Furniture」さんは、

家具のオーダーもされているそうなので、

ご自宅をリノベーションして、

家具も自分の好みのものを新調されたい方は是非!!!



という感じで、

高架下をぶらぶらしてみました。

ほんとは、もっといろんなお店をのぞきたかったんですが、

この日は時間切れ。。。


また、近いうちに訪れたいと思います。



僕たちCIYも、コミュニティオーダーという

オーダーに関するプロジェクトを進行中です。

近日中に家具もやるかも!

https://www.ciyshop.community/


ケンジでした。



CIY

くうそうをかたちに、時間をともに。

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